AWS Certified Developer Associate 合格までの準備と感想
AWS Certified Developer Associate 合格までの準備と感想についてシェアします。
先日、AWS Certified Developer Associateに合格したので合格までの準備と感想について書き留めておきます。
AWS Certified Cloud Practitionerについては以前の記事で書きましたので良かったらご覧ください。
AWS Certified Developer Associateとは
AWS認定のうち、下から2番目のランクに位置する認定グレードです。
AWS 認定デベロッパー - アソシエイトは、アプリケーションの開発、最適化、パッケージ化、デプロイに加えて、CI/CD ワークフローの使用、およびアプリケーション問題の特定と解決におけるスキルと知識を実証します。
引用元:https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-developer-associate/
と公式サイトに記載の通り、主にアプリケーション開発を中心としたAWSの知識を問われる内容となっています。
普段ソフトウェアエンジニアとしてアプリケーション開発に関わっているため、AWSの理解を深めていく上で良い目標になるかなと思いました。
準備
学習期間:約2ヶ月
学習時間:20~40時間程度(1-2時間 x 20日)
途中で学習をやめたりした時期もあったので学習期間は思ったより長くかかってしまいました。
学習教材としては、
- 公式のPrep Standard Course1周(無料)
- Cloud LicenceのDVAコース1周 + 間違えた問題の復習(有料)
- 分からない箇所はSkill Buildersのハンズオンで実際触ってみる(無料)
という流れで取り組みました。
特に、Cloud Licenceの問題は実際の試験と同じレベル感で出題されている上、解説も詳細に書かれているのでとても役立ちました。他の学習サイトでも良いとは思いますが、試験と同じレベル感の問題を解けるサービスを活用することは効率的に学習していく上で割とマストかなと思いました。
結果
スコアは871点/1000点でした。模試でも同じくらいのスコアだったので平均的なパフォーマンスだったかなと思います。
KMS周りの暗号化やCloud Formationのコマンドは理解が曖昧だったので復習が必要だと感じました。
感想
DVAの学習することで、「XXXを開発するにはどのリソースをどのように組み合わせると最適か」を考える上で多くのベストプラクティスのパターンやトラブルシューティングの方法を理解することができました。
次回はAWS Certified Solutions Architect Associate(SAA)の合格を目標に、引き続きAWSの学習を継続していこうと思います。