AWS Certified Cloud Practitioner合格までの準備と感想
AWS Certified Cloud Practitioner合格までの準備と感想についてシェアします。
先日、AWS Certified Cloud Practitionerに合格したので合格までの準備と感想について書き留めておきます。
AWS Certified Cloud Practitionerとは
AWS認定のうち、一番下位の認定グレードで出発点となる資格です。
AWS Certified Cloud Practitioner は、AWS クラウド、サービス、用語の基礎的かつ高度な理解を持っていることを証明します。 これは、IT やクラウドの経験がまったくない個人でクラウドのキャリアに切り替えるか、基礎的なクラウドリテラシーを求めている基幹業務の従業員にとって、AWS 認定ジャーニーの良い出発点となります。
引用元:https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/?ch=sec&sec=rmg&d=1
と公式サイトに記載の通り、AWSの基礎的な知識の証明に役立ちます。
普段インフラを触る機会も少ないのですがAWSの興味はあったので勉強がてら受けてみようと思いました。
準備
学習期間:2週間程度
学習時間:10時間〜16時間程度
公式が出している試験準備ガイドに沿って学習を進めました。
具体的には、AWS Skill Builderを使って以下のコースを受講しました。
- AWS Cloud Practitioner Essentials
- Exam Prep Standard Course: AWS Certified Cloud Practitioner
- AWS Certified Cloud Practitioner Official Practice Exam ※サブスクリプションが必要です
流れとしては、基本的な概念の理解をCloud Practitionar Essentialsで固めつつ、細かいところは模擬試験の問題やホワイトペーパーを参考にして補足しました。
試験当日
試験会場に行くのが面倒だったのでオンラインで受けました。
試験当日、不正対策として机の周りに物がないか写真を撮るのですが、それを知らなかったので焦りました。日頃から身の回りを整理整頓しておく大切さを感じますね(笑)
試験自体は準備していた内容とあまり相違がなかったので時間には余裕をもって解き終えることができました。
感想
公式によるAWS Skill Builderと学習ガイドのお陰で特に詰まることなく学習を進められました。Cloud Practitonarの内容自体は技術的な要素よりは概念の理解が主なので一定AWSに理解がある場合はスキップしてアソシエイト資格を狙うのも全然アリだと思いました。
次回はAWS Developer Associate(DVA)を狙いつつ、引き続きAWSの学習を継続していこうと思います。